ベーグルという武器

ベーグルという武器

発音のちょっとした違いでまったく意味が違ってしまうことってありますよね。今日友人と夕食を食べていた時に、友人が「ダイバシティーって知ってる?あれ?ダイバー・シティだったっけかな?」と言ってきました。私はそれに答えて、「あぁ、なんかアレでしょ?よくわかんないけど、お台場の、なんか店とか色々入ってる感じの…」というと「そうじゃなくて、あの、人権とかに関係があるんだけどさ」というのです。何かと思ったら「diversity」、多様性のことでした。ちょっとした音の上がり下がりなんかで意味って変わってきてしまいますよね。

同じ友人が相手だったのですが、私が映画のストーリーを説明していて「朝、ベーグルを持ってヒロインの家を訪ねるんだよ」と言った時「何それ、怖い」と言われて意味がわからず、「ストーカーっぽくてってこと?」と聞いたら「え?もしかしてパンのベーグルのこと言ってる?」と言われて私の「ベーグル」の発音がおかしいことが判明しました。20数年間ずっと私は「ベーグル」という時自信満々でなまっていたのかと思うと恥ずかしい限りです。しかも、友人曰く私の発音する「ベーグル」は何らかの武器のように聞こえるというんですね。中世の騎士とか甲冑とか好きだとこういう時いけませんね。

せっかくなので、ベーグルという名の武器について考えてみました。

おそらく、ベーグルは棍棒の一種です。昔の望遠鏡のように柄の部分は折りたたんだり伸ばしたりすることができます。先端には鉛がついていて、少し鉤になっています。大変重いので、基本的にはふりまわして殴る鈍器系の武器ですね。ちなみに歩兵用。接近戦のために基本は短いのですが、馬上の騎士を引きずり下ろすために柄が伸び、先端が鉤になっています。鉤の部分を鎧の隙間に引っかけて馬から引きずり下ろすんですよ。これ、ポールウェポンにはけっこうついてます。問題点は、伸縮するため、柄が弱い事。柄の部分を攻撃されるとわりと折れます。あと、大変重いのでベーグルを戦場で扱うのに力と訓練が必要ですね。

って、全部「ベーグル」という語感から勝手に空想した架空の武器ですけど。こんな意味のない空想をしないですむように、発音には細心の注意を払いたいと思います。

シースリー

子供たちの自由研究

3人兄弟のうち2人が小学生です。

夏休みの宿題といえば、ドリル、読書感想文、絵日記が定番ですがプラス自由研究があります。

下の子の自由研究は本人が(たぶん誰か友だちから聞いて)貯金箱を作るといってすぐに決まったのですが、上の子がなかなか決まりません。

4年生ですから、新聞の切り抜きと感想とか、博物館などにいって恐竜について調べるとか、そういう少し学習チックなものにしなさいよと知恵をつけたのですが、本人は「うーん」と浮かない返事です。

どうやら下の子が楽しそうに工作をしているのを見て、自分も「何か作るほうがいい」と思っている様子です。

それでネットなんかでお兄ちゃんに助けてもらって調べているうちに「野球盤を作る」と言い出しました。町会のイベントで野球の練習に夏休みの間、参加しているために興味もわいているのでしょう。

「ママは手伝わないけどできるの?」と言うと、やってみるというので材料だけ揃えるのを一緒にやって、あとは任せてみました。

ネットで調べたうちで一番簡単そうなやり方が段ボールを使ったものです。カッターを使って切るのが難しそうだったのですが、これは割合と手先の器用な子供なので多少危なっかしいものの、なんとかやっています。

問題は「きちんと計測してマークしてまっすぐに切る」ってことですかね。

このぐらいの工作になると、最初の下処理というのか、定規でサイズを測り、図面どおりに線を引く、というところが大切になってきます。

道具を使って何かをするということに関してはなかなか器用さを見せる次男なのですが、この「計測」がへたくそなんですねぇ。

へたくそというより、ずぼらというのか、きっちりしていないというのか……。

見ているとまず、定規をまっすぐにあてる、ということからして出来ていないのです。また鉛筆でマークをつけて、ふたつのマークに定規をあてて、そこにまっすぐなラインを引く、ということがうまくできないんですね。

ついつい、私がやりたくなるのを、手をだしたくなるのを我慢するのがけっこう親にとってはストレスかも(笑)

でも、このぐらいの年齢になったら、ひとりでちゃんとやったということじたいが「自由研究」の大切なテーマかとも思ったので、喉元まで出てくる言葉を飲み込んで見守るだけにしました。

2日がかりで完成させました。1、2塁間の距離とかかなり微妙だけど(笑)緑と茶色にベースを塗ったりして白いビニールテープでラインをひいて、観客席まで作ったのでなかなか立派な野球盤になりました。

ジューク